声が低くても大丈夫!声が低い男性でも歌いやすい、みんなが知っている歌7選
カラオケに行くと「俺、声低いから歌える歌が少ないんだよね。」という人がいます。
もっと言う人だと「声が低いから歌が下手に聞こえる…」という人もいます。
しかし、声が低いからと言って、下手くそなわけでもありませんし、歌える歌がないというわけでもありません。
もちろんのことですが、声が低いからこそ、かっこよく歌うことができる歌もあります。
今回は声が低い男性でも歌うことができる、みんなが知っている歌を7つ紹介していこうと思います。
声が低い男性におすすめの歌4選
1.天体観測:BUMP OF CHICKEN
まずは、BUMP OF CHICKENの代表曲「天体観測」
BUMP OF CHICKENの歌は低音でかっこいい歌が多いですよね。
サビは多少高くなりますが、サビでの抑揚が小さく、また高さも基本的には一定なので、そこまで歌いづらくないと思います。
BUMP OF CHICKENはそこまで高くない歌が多いので、声が低い男性におすすめのバンドです。
2.小さな恋のうた:MONGOL800
恋愛ソングの中でもかなり定番の歌ではないでしょうか?
この歌のほとんどの部分は低い声で歌うことができます。
この歌もサビだけ少し高くなるので、そこだけ声が出にくいということがあるかもしれませんが、とても高いわけではないので、声が低い人もぜひ挑戦してみてください。
3.やさしくなりたい:斉藤和義
ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌だった歌です。
「家政婦のミタ」は最終回に平均視聴率40%という数字をたたき出したほど、大ヒットしたドラマですよね。
このドラマを見ていた人も多いのではないでしょうか?
「やさしくなりたい」はそこまで高くなく、力強い声で歌われているので、声が低い男性でも結構歌いやすいと思います。
4.恋:星野源
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、「恋ダンス」が大流行しましたよね!
この歌はかなり音程が高いという印象を持っている人もいるのではないでしょうか?
確かにサビの部分は裏声を使ったりしていて、少し高めかもしれません。
しかし、サビ以外の部分は意外にもそれほど高くなく、歌いやすかったりします。
また、サビの裏声と言っても、裏声にしては低い方なので、裏声に挑戦してみたいという声が低い男性の練習曲に最適だと思います。
もっと声の低い人でも歌いやすい歌3選
声低い男性でも歌いやすい歌を上に4曲紹介しましたが、これらも歌えないという、さらに声の低い男性もいてますよね。
そこで、さらに声が低い男性でも歌いやすいだろう歌を3つ紹介します。
1.残酷な天使のテーゼ:高橋洋子
「待て待て待て、女性が歌っているし、高すぎる!」と思った人もいるでしょう。
確かにそのままのキー(高さ)で歌うとほとんどの男性が歌うことができないと思います。
そこで、声が低い男性でも歌いやすくする方法が「オク下で歌う」という方法です。
簡単に言うと、「高いド」を「一つ低いド」で歌うということです。
こうすることで、声が低い男性にとっても一気に「残酷な天使のテーゼ」が歌いやすくなります。
2.花:ORANGE RANGE
ORANGE RANGEの代表曲ですよね。
この歌はゆっくりとした曲調なので、一つ一つの音をじっくりと出すことができます。
なので、「少しこの高さは厳しいかな?」と思う人も、意外と簡単に歌えてしまうと言うことがあります。
また、裏声や張り上げた声もないので、そこも声が低い男性が歌いやすいポイントだと思います。
3.打上花火:DAOKO×米津玄師
最後はこの曲「打上花火 」!
映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌だった歌で、一時テレビでCMがめちゃくちゃ流れていましたよね。
DAOKOさんが紅白歌合戦でも歌っていたので、それで知った人もいるでしょう。
この歌はもともとDAOKOさんと米津玄師さんがデュエットした歌なので、男性パートと女性パートに別れています。
なので、一見歌えないように見えますが、女性パートを「残酷な天使のテーゼ」と同じで「一つ下の音」で歌うようにします。
そうすると、米津玄師さんの男性パートはもちろんのこと、女性パートも声が低い人でも歌いやすい歌になります。
「声が低いから歌えない」はもったいない!
最近の歌は女性だけでなく、男性でさえも声が高いということが多いです。
なので、実際のところ、声が高い男性の方が、声が低い男性よりも歌える歌は多いでしょう。
しかし、だからといって「歌えない」わけではありません。
それに、声が低い男性には「声が低い」という魅力があります。
今回は7曲選んで紹介しましたが、ぜひ自分でも歌いやすい歌を見つけて、歌うことを楽しんでください。