大学の授業選び方!楽に単位を取れる授業or興味がある授業どっちを選ぶべきか?
もうすぐ大学2年生になるなっしーです。
本当に、一年が一瞬で終わってしまいました。
目を閉じれば、入学当時の思い出が…
というしょうも無いことは置いておいて。
一応、僕も大学生になって一年経ち、履修(授業)登録を前期と後期の二度してきました。
そこで、二回とも迷っていたのが、「大学の授業って、楽に単位を取れる授業を選ぶべきなのか、興味がある授業を選ぶべきなのかどっちなの?」という問題でした。
この問題は大学生ならば誰しも抱えているのではないでしょうか。
今回は、大学の授業は結局選ぶなら、「楽に単位を取れる授業」か「興味がある授業」どちらが良いのかを僕なりに考察してみました。
大学で「楽に単位を取れる授業」を選ぶメリット・デメリット
まずは、楽な授業を選ぶメリット・デメリットについて紹介していきます。
「単位を取る」ことは比較的楽
「楽に単位を取れる授業」なので、比較的楽に単位を取ることができます。
それ以上でもそれ以下でもありません。
大学にもよりますが、授業に出席して、ちょっとしたレポートを提出したら単位がもらえるという授業もあるそうです。
なので、とりあえず単位がほしい人にとって、「楽な授業」は最適解かも?
勉強・授業自体が面白くない
確かに「楽な授業」は「楽」ではあります。
しかし、決して「単位を落とさない」というわけではありません。
当たり前のことですが、勉強しないと単位は落としてしまいます。
しかし、そもそも「興味がない授業」である可能性があるので、そうであった場合、勉強や授業を受けることが楽しくなくなってしまいます。
つまり、「楽に単位を取れる授業」という判断基準だけでは、ただの苦痛になってしまうかもしれません。
「興味がない」から「興味がある」になるかも?
「簡単に単位を取れる授業」がそもそも「興味がない授業」である可能性をお話ししました。
しかし、「興味がない」という状態から「興味がある」という状態になることもあり得ます。
なので、自分の視野を増やすことができるいいチャンスでもあります。
そもそも先輩がいなかったら、「楽な授業」がわからない
「楽な授業」は先輩から聞かないといけません。
なので、聞くことができる先輩がいなければ、「楽な授業」がわからないので、授業を受けることは不可能でしょう。
ただ、大学によってはTwitterなどに授業の評判を載せてくれるアカウントがあるので、そちらを参考にしてもいいかもしれません。
大学で「興味がある授業」を選ぶメリット・デメリット
次は「興味がある授業」のメリット・デメリットについてです。
何よりも「興味がある」という強み
まずは、「興味がある」という強み。
勉強するうえで、「興味がある」ということは強みにもなりますし、何よりも勉強の糧になります。
それだけでも「興味がある授業」を選ぶことに価値があると思います。
「単位を取る」ことは「難しくはない」
実は「楽な授業」よりも単位を取りやすいということがあります。
というのも、先ほども言ったとおり、人間というのは興味があることについては頑張ることが出来ます。
なので、「興味がある」の程度にもよりますが、勉強が苦にならない「興味がある授業」の単位を取ることは難しくないでしょう。
授業を一人で受けないといけない可能性がある
「自分が興味あるなら友達も興味ある」 わけありませんよね。
専門の授業は別ですが、友達と授業を受けたいのであれば、「興味がある授業」ばかり選ぶことはできないでしょう。
また、一人になってしまった場合、欠席しなくてはいけなくなった時に頼ることができる人がいないというのも難点です。
そもそも友達がいない人は…
思っていた授業と違うかもしれない
これが一番怖い事例で、なんだか自分が思っていたのと違う…という授業です。
せっかく、面白そうだと取った授業なのに、面白くなかった時の落胆はすごいでしょう。
最悪の場合、勉強のモチベーションが下がり、単位を落としてしまうかもしれません。
僕のおすすめは・・・
僕は7:3で「興味がある授業」をおすすめします(3はもちろん「楽な授業」)
これにはしっかりとした二つの理由があります。
まず、そもそも「楽な授業」の基準が人それぞれであるということです。
なので、自分で受けてみないと楽かどうかはわからないでしょう。
二つ目が、過去の成績において、「興味がある授業」のほうが「楽な授業」よりも成績が良かったからです。
結局のところ、興味があれば、勉強しますし、覚えることも早いんだと思います。
これらの理由から僕は「興味がある授業」をおすすめします。
まあ、「興味がある授業」がなければ、「楽な授業」を絶対に選びましょう!