大学生が免許を取るおすすめのタイミングはいつ?大学生が実際に取って感じたこと
こんにちは、大学一年生の夏休みに免許を取って以来、週に三日ほど車を運転しています、なっしーです。
大学生と言えば、18歳以上。
18歳以上と言えば、車の免許ですよね。
車の免許は言わずもがな、今後数十年生きていく中でなくてはならない、必要不可欠なものだと言っても過言ではないですよね(笑)
しかし、大学生はいつのタイミングで免許を取るべきなんだろう?
そう思ったことはありませんか?
私はいつのタイミングで免許を取ろうかめちゃくちゃ悩みました(笑)
「受験が終わった春休みがベストタイミングか、それとも夏休みにしようか、はたまた二年生以降の適当なタイミングで取りに行こうか…」
こんな風にいつ行こうかと悩みまくっていました。
そして、免許を取って結構な頻度で車を運転している今、「絶対にこのタイミングで免許を取った方がいいな」という結論が自分の中で出ました。
なので、今回は大学生が免許を取るおすすめのタイミングを理由も交えて紹介していこうと思います。
いきなりですが…
いきなりですが、自宅から通っている大学生と下宿している大学生とでは、免許を取るおすすめのタイミングは違います。
「大学生になって、時間もあるから早く免許を取りに行こう」というのが「良いタイミング」であるかどうかは別だと思っています。
私は自宅から通っている大学生なのですが、下宿している大学生にもおすすめのタイミングがありますので、それぞれ紹介していきます。
自宅から通っている大学生におすすめのタイミング
まずは自宅から大学に通っている大学生。
ずばり、大学一年生の夏休みがおすすめのタイミングです。
でも、「なぜ、大学一年生の夏休みなのか、春休みでもいいじゃん」とか、「二年生以降でも」と思う人もいますよね。
では、大学一年生の夏休みがおすすめのタイミングである理由を話していきます。
1.運転の練習を早くから始められる
大学一年生の夏休みのタイミングで免許を取ることができれば、大学を卒業して社会人になるまでにかなり運転の練習をすることができます。
「教習所で運転の練習をすれば、車に乗れるようになる」というのは間違いないのですが、どうしてもそれだけでは足りません。
例えば、車でどこかに行くと駐車をしますよね。
教習所では、ほとんど駐車(バック)の練習をしません。
でも、駐車できないとどこにも行くことができませんよね?
また、色々な道を通っておくことで、行ったことがないところに行く必要があったとしても、かなりリラックスして運転することができます。
教習所では習えないようなことを得るために、大学一年生の夏休みのタイミングで取っておくのがおすすめです。
2.行動の範囲が広がる
高校生の間、ほとんどの人は自転車か電車で行動していたのではないでしょうか。
ただ、大学生になって自転車や電車だけでは少し不便だと思うことも増えたと思います。
車を運転できるようになると自転車では遊びにいけなかったところに行けるようになることはもちろん、電車の本数が少なかったり、そもそも電車が通っていないところにも気軽に行くことができるようになります。
また、アルバイトの選択肢も増えます。
「時給は良いんだけど、家から自転車で行くにはちょっと遠いな」とか、「駅の近くじゃないから難しい」といったことも全然気にする必要がなくなります。
このように、早めのタイミングで免許を取ることで、行動範囲が今までとは比べものにならないくらい広がります。
そうすれば、行動の選択肢も増え、できることも増えるので、「行動範囲」が原因で諦めることが少なくなりますね。
3.友達と教習所に行くタイミングを合わせやすい
正直これはめちゃくちゃメリットかと言われたらそうでもないです(笑)
教習所は別に一人で行っても何も問題ありませんし、一人の方が勝手に自分の都合で通うことができるのでそっちの方が楽かもしれません。
しかし、中には友達と一緒のタイミングで教習所に行って、一緒に免許を取りたいという人もいるんじゃないでしょうか?
そうなってくると、友達と教習所に通うタイミングを合わせる必要があるのですが、大学一年生の夏休みが一番合わせやすいです。
理由はいくつかあるんですが、例えば、「大学二年生になってから友達と行こう」と思っていたとします。
でも、友達全員が一年生のうちに免許を取ってしまっていたらどうですか?
結局一人で行かないといけませんよね?
しかし、大学一年生の夏休み前に教習所に通い出すという人はかなり数が少ないです。なぜなら、大体の大学生は長期休暇中に取ろうと考えるからです。
つまり、大学一年生の夏休みは友達もまだ教習所に通っていない→これから通う→一緒のタイミングで行くことができるということです。
なので、もし一人で教習所に通いたくないと思っているのでしたら、このタイミングで教習所に行くのがベストです。
では、下宿生におすすめのタイミングは?
次は、下宿しながら大学に行っている大学生が免許を取るベストなタイミングについてです。
下宿生におすすめする免許を取るベストタイミングはズバリ
大学3年生の夏休み!
え?遅すぎないって?
いやいや、このタイミングをおすすめする理由がちゃんとあるんですよ。
1.上手くいくと少し時間ができるのが大学3年生
大学生は4年間でだいたい120~130単位ほど取らないといけませんが、一年生から単位をしっかりと取っていくと、大学3年生で少し余裕ができる人が多いので、教習所に通いましょう。
かといって、平日に教習所に通うほども暇ではないと思うので、夏休みに行くようにしましょう。
夏休みが良い理由もあります。
冬休みだと、短すぎる上に年末年始が重なるので免許を取ることができないかもしれません。
春休みだと、すでに就活が始まってしまうタイミングになっているので、少し遅すぎます。
単位数も安定してきて、時間もある夏休みのタイミングが一番良いということです。
2.ペーパードライバーの期間を減らすことができる
免許を取ったとしても、普段からある程度運転しないと意味がありません。
いわゆる、ペーパードライバーってやつですね。
運転していないと、上達しないどころか、運転することが不安になってしまいます。
不安になると運転しない。
完全な悪循環ですね。
そこで、大学3年生の夏休みにすることで、ペーパードライバーの期間を減らすことができます。
また、一度免許を取ってしまうと教えてくれる人がいなくなってしまい、久しぶりに運転する時にかなり不安になりますよね。
しかし、免許を取っていないと、教習所で一から教えてもらえるので、安心して運転の練習をすることができるのも良い点です。
3.下宿生は車よりも原付の免許を先に取るべき
そもそも下宿生が優先すべき免許は車なんかよりも原付です。
下宿しているのに車に乗れるなんていう環境で暮らしている人はかなりのお金持ち以外の何者でもないと思っています(笑)
原付の免許を取っておくと、自転車よりも速くて楽なのはもちろんのことですが、自転車と同じくらいのスペースしか使わないので、置いておける場所がたくさんあります。
そして、何よりも原付は簡単に免許を取ることができます。
自分のことは自分でしないといけない下宿生でも、空いた時間で免許を取ることができるので、まずは原付の免許を取ることをおすすめします。
大学生はタイミングを見極めて、絶対に免許を取ろう!
今回は大学生がいつどのようなタイミングで免許を取りに行くべきかについて話してきました。
免許は早く取ることができればいいのですが、ただ早ければいいというわけでもないということです。
ぜひ、免許を取るタイミングの参考にしていただければ、とても嬉しいです。