塾講師のバイトは大学生におすすめ?個別指導塾のバイトのメリット・デメリット紹介します
こんにちは、なっしーです。
ほとんどの大学生ってアルバイトをしますよね。
ただ、そのアルバイトも人それぞれ働いている場所が違います。
そんな中でも今回は、大学生がするバイトの代表格、塾講師のメリット・デメリットについて紹介していこうと思います。
塾講師のバイトのメリット
時給が高い
塾講師のメリットと言えば、やはり時給が高いことですよね。
大学生は飲食店やコンビニでバイトをしていることが多いですが、それらのバイトよりも時給が高いです。
都会の塾講師の時給が高いのはもちろんですが、田舎でも時給が1,000円を余裕で超えているところが多いのです。
田舎のアルバイトは時給が850円~900円ぐらいのものが多いですよね。
時給が1,000円を超えているということは、田舎住みの学生にとってはかなり大きなメリットだと思います。
人にわかりやすく伝えることが上手になる
教師になりたい人にとってはこれ以上ない練習の場だと思います。
また、教師になりたいと思っていない人でも、「人にわかりやすく伝える」 という行為は大学生でも絶対に役に立つ能力です。
大学生になると授業でみんなの前で発表する機会があります。
これをバイトの中で身につけることができるというのは、メリットです。
さらに、これは社会人になっても活きるメリットだと思います。
「でも、勉強ができないと伝えることもできないんでしょ」と思う人はぜひこちらも読んでみてください。
体力がなくても大丈夫
当たり前のことですが、塾講師は肉体労働をすることがありません。
なので、体力に自信が無いという人でも心配する必要が全くないというメリットがあります。
大学生がするアルバイトってかなり肉体労働が多いですよね。
特に飲食店なんてずっと立ちっぱなしで、しかも長時間働くこともあるので、体力的にしんどい人もいるでしょう。
塾講師は肉体労働もないですし、長時間働くこともないので、体力的にかなり楽だと思います。
バイトの時間が基本的に固定
塾にもよりますが、だいたいの塾では担当の生徒が割り振られます。
なので、基本的には毎週同じ曜日の同じ時間にバイトに行けば良いのです。
わざわざシフトの希望を書いて出す必要もありませんし、毎週行く日が固定されているので、予定も立てやすいと思います。
塾講師のバイトのデメリット
「めちゃくちゃ稼げる」わけではない
「塾講師って時給も良いし、いっぱい稼いでるんでしょ?」という人がいますが、それは全く違います。
確かに、時給が高いという話はすでにしましたよね。
しかし、これもすでに言いましたが、塾講師にはあまり長時間働くことがありません。
つまり、どれだけ時給が良かったとしても、何時間も働くという機会が意外にも少ないので、それほどお金を稼ぐことはできません。
時間を持て余していて、お金も欲しいという人は他のバイトをする方が絶対に良いです。
自分の都合で休むことが難しい
塾講師には担当の生徒が割り振られるという話をしましたよね。
割り振られてしまっているので、よほどのことが無い限り休むことができません。
講師のバイトは風邪を引いたりしない限りは絶対に毎週同じ時間に行かないといけません。
なので、「普段は土曜日空いているけど、三週間後の土曜日は用事がある…」という時にも休みにくいです。
また、講師が休んだとしても生徒は塾に来ますので、その生徒を教える講師が必要になります。
その結果として、他の講師に迷惑をかけてしまうということにもなり得るので、休むことはかなり難しいと思っておきましょう。
生徒との相性が良いとは限らない
担当になった生徒は基本的に一年間は担当になります。
しかし、その担当になった生徒が自分と相性が合う生徒だとは限りません。
生徒と一概に言っても、静かな生徒から賑やかな生徒までいます。
極端な例だと、全くコミュニケーションを取らない生徒や授業中にずっと話していて全然勉強をしてくれない生徒もいます。
あまり相性が良くない生徒に当たったとしても最後までちゃんと教えることが必要になります。
ただ、このデメリットは「相性の合わない人とやっていく」という能力が付くメリットだと思うようにしましょう。
塾講師バイトは大学生におすすめ!
僕の結論としては塾講師のバイトは大学生におすすめです。
というのも、「人に教える」というバイトって珍しいですよね。
それになかなか身につく機会が少ないと思います。
また、例え時間がないとしても、時給が高いのである程度のお金を手に入れることができるというのもメリットだと思います。
お金以上に他のバイトよりも身につくことが多いというのが、何よりもメリットではないでしょうか。